夏にアトピーが悪化

夏になると、アトピーが悪化するという患者は多くなるようです。
また、他の病気を併発したりすることもあって、何かしら対応に追われ続ける季節でもあります。
アトピーが悪化する原因にはいろいろとありますが、夏に限れば、紫外線と汗の影響が、その最たるものに挙げられます。
したがって、この2点の対策をしっかり取れば、暑い季節も快適に乗り切れると言っても良いくらいです。

まず、紫外線は浴びすぎれば、活性酸素の影響で肌バリア機能が低下し、アトピーが悪化しやすくなります。
最近では、PUVA療法やナローバンドUVB療法などの紫外線療法を実施するクリニックがありますが、素人が紫外線を無防備に浴びているだけでは、肌荒れを悪化させる原因になるだけです。
夏の外出は特に、帽子、日傘、日焼け止めなどで、完全防備が必要です。

次に問題になるのは汗で、アトピー体質の人は、残った老廃物が刺激になり、湿疹を起こさせやすくすることがあるので要注意です。
体でも汗がたまりやすい部位、衣服などで肌がこすれて刺激を受けやすい部位には、夏は特に注意が必要です。

そうかといって、汗を全くかかない生活もありえません。
第一、適度な運動は、肌への治療効果を高めてくれさえします。
重要なのは、汗をかいた後のスキンケアなのです。
スキンケアの基本は、汗をかいた後は、濡らしたタオルで汗をぬぐうなり、シャワーを浴びるなどして、汗がダラダラの状態を、早期に解消することです。
そのままにしておくのはNGで、アトピーの悪化につながります。
日常的には、夏の衣服は、生地が汗の吸収力が高いもので、ゴムなどで体への締め付けが「適当」であるものがオススメです。

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このページは、mahinalomiが2014年7月16日 11:09に書いたブログ記事です。

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